Yuilog.

プリティーシリーズのおたくです

54歳の父が初めて関ジャニ∞のコンサートに行った結果

見事に男エイターになってしまいました。
あ、後半にネタバレが少しありますので回避している方は回れ右してください。

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父は「かれこれ20年近く前、当時小学生だったわたしの付き添いで行ったジャニーズ運動会で後ろの席に座っていたギャルたちにうちわで頭を叩かれ暴言を吐かれる」という経験をしているので、ジャニーズ現場、とくに東京ドームにいい思い出はありませんでした。なので、それ以来ジャニーズのコンサートには足を運ぶことはありませんでした。2015年12月17日までは。

そんなジャニーズ現場にトラウマを抱く父ががなぜジャニーズのコンサートに足を運んだのか。
まずは我が家の状況にあると思います。我が家は母親も関ジャニ∞が好きなので、わたしは関ジャニ∞の東京公演には母親と行くことが多いです。そして、関ジャニ∞のコンサートでは、村上さんが男性のファンへ「声は出てるかー!」と呼びかけてくれます。そのため、母親は数年前から父親に「関ジャニは男に優しいから一緒に行こうよ」と誘っておりましたが、当然のように「いや、行かない」と答えておりました。

しかしながらついに今年、あの父が「行ってみるか。」と言ったのです。わたし母もとても驚きました。とりあえずチケットをわたし名義と母親名義を使って申し込み、無事に17日と18日の公演に当選したので東京ドームに足を運び、家族3人ツアーTシャツにタオルという出で立ちでコンサートに臨みました。

その結果。
「男エイター!声は出てるかー!」の呼びかけに全力で声をあげ、終演後には「東京ドームにはいい思い出ってなかったけど、コンサートって楽しいんだなぁ…」とわずか2時間半でトラウマを払拭し、いきなり2日連続で入ったものだから「同じコンサートでも日によってちょっと違うから、これは何回も行きたくなるのもわかる」と多ステにまで理解を示し「誰か1人選ぶなら渋谷すばるがかっこいい」とまで言い、わたしたちに告げたのです。

「来年もまた行こうな!」

わたしも母もビックリです。あれだけ拒否し続けていたのに一度連れて行っただけでこうも簡単にハマるのかと。コンサートの力ってすごいんだなあと…。
とにかくこんな感じで、我が家はいい年して家族みんなでエイターになってしまいましたとさ。

 おまけ
地元の友人から20日のチケットのお声がかかり、わたしだけ20日公演にも参戦してきたのですが、帰宅後に父がわたしに聞いたことは「すば子のパンツ何色だった!?」でした。 もうダメだ。