Yuilog.

プリティーシリーズのおたくです

JUMPのアリーナツアー見送り報道から見る諸々(?)

今日の夕方、Hey!Say!JUMPが毎年開催しているアリーナツアーの開催を見送る(原因は一部のマナーの悪いファンによる公共交通機関の利用マナーの悪さ)ことが報道されました。JUMPのFCを山田涼介くんのお誕生日に更新して、「今年もツアーのチケットよろしく頼むよ~!」と思うくらいにはJUMPが好きなのでマジかよと思いました。

しかしながら、実際のところ「ツアーに関しては何も決まっていない状態」で「いきなりファンのマナー悪いから今年はアリーナツアーやらないからねっ☆」といきなり告知するってやりかたもどうなのよ…あまりにも見せしめすぎるじゃねえか…と思いつつ、初めてJUMPのコンサートに参加した日のことをふと思い出しました。

 

初めてわたしがJUMPのコンサートに行ったのは2015年のDEARコンの横アリ公演でした。当時のチケットはまだ普通に座席が表示されていた紙のチケットでした。アリーナ(1Fスタンド)の12列目と記されていた座席は前列がすべて潰れており実質1列目でした。「マジかよ聞いてない」「定価だよ積んでない」となりました。懐かしいですね。こないだのセクゾのコンサートみたいですね・・・・・。デジャヴ……。

参加したのはお昼の公演だったので、コンサート終演後に食事をしに駅前のお店に入りました。終演後なので当然周りのお客さんも同じコンサートに参加していた人が多いです。自分たちの隣に座っていた、推定大学生くらいの女の子2人組も同じショップバックをもっています。その2人の会話があまりにもひどかったのです。

話を聞くに、色々な地方の公演に参加しているような感じなのですが「△駅で出待ちした」やら「〇〇公演を4万で買った」という仏の会話が聞こえてきます。そこで友人が彼女たちに聞こえるように「定価でアリーナ最前入れて本当によかったよね!」とわたしに言いました。わたしも「ほんとに!すごくよかった~!」と返しました。そこから彼女たちの出待ちだ何だという話は聞こえてこなくなりました。そこからチケットも、QRが印刷された紙チケから完全なデジタルチケットになるなどの転売対策は行われていますが、いまだに「相場理解」という概念は存在しているようです

もう3年半近く前の出来事になりますが、ここで驚いたのは「出待ちをしただの、チケットを定価以上の額を出したことを公共の場で普通に会話の中に出せてしまう無神経さ」でした。もちろん、そういったことをしている子ばかりではないことはわかっています。そのくらい、マナー違反行為と言われることをしている人たちというものは「自覚がない」ものなのです。なので、正直なところこの見せしめ見送り報道がどこまでの効果があるのかはわからないのですが、本当にチケットを定価以上出して買ったり出待ちしたり何なりしている人たちは自らの行いを顧みてほしいなと感じます。