Yuilog.

プリティーシリーズのおたくです

5月3日 SexyZoneのコンサートに行った話

ことの始まりは1月の頭にさかのぼります。Twitterを見ていると、「SexyZoneのコンサートが決まった」という情報が流れてきました。松島くんは療養のため出演しないとのことでしたが、「セクゾのコンサート、1回行ってみたいな~。」と思いました。なんとなくジャニオタとして一度コンサートに行ってみたかったのです。そしたら同じタイミングでよく一緒に遊んだりする10年来の友達も同じことを思っていたようで、勢いで週末にFCに入会し、もともとセクゾ担のこちらも10年来の友達も誘ってチケットの抽選申込をしたところ、見事に当選しました。

当落が出たころは仕事がとても多忙でした。いろいろな人間関係のしがらみに疲れ、「あーこれこんなに今しんどい思いしてんだから絶対これセクゾコン良席だわーwwww」と思っていました。PAGESの通常版を購入し、何度も聞いていました。

 

いよいよ5月3日がやってきました。セクゾのファン層は想像していたよりも少し大人びていることにいい意味で驚きつつ、グッズを買いました。事前の下調べをろくにしていない3人は「クレカは使えるのか!?」ということをひたすら気にしていました。幸いクレカを使うことができたので、わたしはバッグとうちわとペンライトと写真と限定チャームとファイルを買いました。ちなみに3人とも中島健人くんのうちわを持つことにしました。

グッズを買い終わると12時を少し回っていました、「さー座席ガチャをするぞ~!!」と会場内に入り、QRコードを出し、手荷物検査を受け、座席チケットを確認しました。そこには「センター」の文字がありました。思わず笑いました。そこそこ長くジャニオタをしており、いろいろな座席に座ったことがあるわたしですが、生まれて初めて「横アリのセンター席」がきたのです。10年以上前、市内の七夕祭りの短冊に「今度のV6のコンサートでセンター席に座れますように」とか書いていたオタクの願いがようやく叶ったのです。V6じゃなくてセクゾだけど。ちなみにV6は今も好きです。今年はコンサートお待ちしております。

そこで座席に行くわけですが、「ブロックの6列目」と記されていたので6列目のつもりで行くじゃないですか。そしたら

目 の 前 が セ ン ス テ で し た 。

もう座席が見えた瞬間から3人で「やばい」「うそでしょ」「まって」「積んでない」「定価」「身分証ぶら下げたい」というような感じで3人とも完全に語彙力が喪失。ちなみにその座席周辺で席に着くまでにここまでうるさかったのはぶっちぎりで自分たちだけでした。本当に目の前でした。目の前が柵で、少し上を見上げればセンステです。もう気が気じゃありません。

そして定刻になり、コンサートが始まりました。

1曲目のサビはセンステで歌う曲でした。目の前に4人がいます。無理です。死にかけました。そのほかにも死にかけたシーンが山のようにあり、中盤のとある曲で上半身裸の佐藤勝利が0ズレ目の前にいたときには言葉を失い直視できませんでした。対角線側では中島健人が水をかぶっています。あれを目の前で見ていたらリアルに命の危機だったのであっちの席じゃなくてよかったと思いました。いろいろなパフォーマンスをとんでもない座席でみれました。

4人ともアイドルそのものでしたが中でもやっぱりすごかったのは中島健人さんです。これまでテレビでは何度も見たし、主演映画もいくつかは劇場に足を運んで観させていただいていたので知っているつもりでした。ですが、中島健人の一番の魅力はコンサートの中にありました。何もかもがアイドルそのものでした。そして何よりファンのことをすごく大切にしてくれるアイドルなんだなと思いました。本当に素敵な人です。推しが増えてしまいました。

コンサートが終わるとき、このコンサートにもう1回入りたいな、ではなく「次のツアーに早く行きたいな」とすごく思いました。彼らが作っていく時代を見ていきたい、そう強く思いました。あと最後の映像の演出ずるい。松島くんはゆっくり治療に専念してほしい…そして完全に元気になったら今度は5人で歌ったり踊ったりする姿が見れるのも楽しみにしてます。

 

ちなみに今はいっちょ前に書いていますが実際の終演後の3人はほとんど会話にならず、口から出てくる言葉は「無理」「やばい」「死んだ」「え、今の現実?」「本当に定価7000円?」「4K映像」「ケンティーVRばかりだったことは伝えておきます。

 

はぁ~~もうセクゾ最高かよ~~~~~~~~10周年楽しみだな~~~~(気が早い)