Yuilog.

プリティーシリーズのおたくです

あれから(約1年)~プリティーシリーズ編~

キンプリでプリティーシリーズを知り、レインボーライブ全51話を完走し、プリパラ筐体に手を出し、アイドルタイムプリパラのアニメを毎週見るようになるという感じのはまり方をした。プリパラのアニメと筐体との(一応の)別れをしてから1年と少しが経過した。しかしながら、この1年を振り返ると、完全に「プリパラ」からは離れた感じはしていないなというのが個人的な感想である。

プリパラからのマイキャラは全員引き継いで筐体で遊ぶことができた。プリティーライブには秋と冬どちらも足を運んだ。さらにプリティーオールフレンズというコンテンツのおかげで、大好きな夢川ゆい成分も定期的に摂取することができた。いくつかグッズも買うことができた。生まれて初めて痛バとやらも作った。プリパラのライブツアーも現在進行形で開催されており、私は4月28日の夜公演に足を運ぶ予定だ。密度の濃いライブが見られそうなのですごく楽しみである。

筐体のほうではプリチャンにも一時的に夢川ゆいがやってきて、プリチャンのコーデを夢川ゆい(本物)に着せるという遊びもすることができた。

f:id:cmyy727:20190414222045p:plain

自分の性癖がバレバレすぎる問題

プリパラ成分をそれなりに摂取していたこの1年の間で欠かすことができないのは現行のアニメの「キラッとプリチャン」である。1期は録画したりなんなりしながら視聴した。プリチャンの楽曲もどれも素晴らしいものだった。個人的にはりんかのソロ曲とキラッツの2曲が大好きだ。キラッCHUも個人的には非常にツボを押さえたキャラクターであり、PSショップ限定のキラッCHUビッグクッションも購入した。

ただ、正直な話。1期のプリチャンは「アニメの展開」でちょっと納得できない点もあった。いろいろあるんだけども、1月あたりでふと「もうすぐ1期も終わりなのに、なんかワクワクさが足りないな…」と考えてしまった。よくも悪くもキラッツが普通すぎてしまっていること、桃山みらいにどうも主体性が見えないこと。アイカツフレンズともまさかのジュエルかぶりをしてしまって2期は一体どうなってしまうのかと若干不安になりつつ2期1話と位置づけられる52話を視聴した。

そこでわたしは度肝を抜かされた。あの桃山みらいが、今回のアニメの最終目標ともとれるダイヤモンドコーデの入手を「それができたら自分の夢がかなうかもしれない」と、最終目標を超える発言をしていた。サラッと彼女の口からその言葉が出ていたことで、プリチャンのテーマでもある『やってみなくちゃわからない、わからなかったら、やってみよう!』が、一番しっくりきたような気がした。

さらに驚きは53話でも続く。2期からの新キャラクターの「金森まりあ」とのやりとりだ。筐体のロードセリフだけで一足早くまりあの只者ではない気配を感じていたが、これが想像以上のヤバさだった。しかし、まりあの作った「かわいい向上委員会」は、ちょっとしたかわいくない争いを受けて解散を宣言してしまう。その場から立ち去ろうとするまりあ。それを止めたのは、桃山みらいだった。自分のキラッとと、まりあのカワイイを合わせることを提案する姿。これは1期では絶対に見られなかった。1期のみらいだったら、あの場からまりあを立ち去らせてしまったのではないだろうか。これからの桃山みらいが1年でどんな物語を紡ぎ出すのか、それも非常に楽しみだ。